動画配信サービスで消費するデータ容量について悩んでいませんか?
動画配信サービスには好きなドラマや映画が見放題という最大の特徴があります。
しかし、動画が見放題だからといってデータ量が消費されないわけではないので、Wi-Fiにつながないで動画を見続けると、あっという間に通信速度制限がかかってしまいます。
動画をたくさん見ても通信速度制限にかからないようにするためには工夫が必要です。
この記事ではそんな「動画配信サービスでデータ量を節約する方法」を2つ紹介します!
記事に書いてあることは誰でもすぐに実践できることなので、ぜひ最後まで読んでみてください!
高画質で動画は1GBで何時間見ることができる?

高画質の動画はだいたい1GBで1時間くらいしか見ることができません。
なので1日たった15分間見ていただけでも、わずか4日で1GBを使い切ってしまうことになります。
スマートフォンの標準プランだと月間のデータ容量が5GB程度なので、そう考えると標準プランのスマホでは20日間しか動画を見ることができないということになります。
もちろんスマホの用途は動画を見ることだけではないので他のことにもデータ量を消費します。
なので動画配信サービスが見放題だからといってWi-Fiなどに接続せずに動画を見ていると、あっという間にデータ量がなくなって速度制限がかかってしまいますよ。
動画配信サービスでデータ消費を抑える方法

高画質で動画を見続けるのがいかに危険なのかを分かっていただけたところで、さっそく「動画配信サービスでデータ量を節約する方法」を紹介していきます!
動画配信サービスでデータ量を節約する方法は以下の2つです。
- 動画配信サービスの設定画面で画質を変える
- 動画をダウンロードしてオフライン再生する
動画配信サービスの設定画面で画質を変える
一番手っ取り早くデータ量の消費を節約したいなら、動画配信サービスの設定画面で画質を変えるといいと思います。
動画を高画質で視聴する設定にしておくと、先ほども説明したようにたった1時間で1GBを使い切ってしまいます。
逆に言えば、低画質で動画を見ることでデータ量の消費を少なく抑えることができるということです。
低画質で動画を見ればデータ量は節約することができますが、動画内の文字などが不鮮明で読みにくくなる場合があります。
せっかくお金を払って見放題にしているんだから、どうせなら高画質な動画を見たいですよね!
そういった人は自宅でWi-Fiにつなげて動画を見るか、これから紹介するもう一つの節約方法を実践してみるといいかと思います。
特に動画の品質にこだわりがないなら、低画質で動画を見るという方法が一番データ量を節約することができるのでおすすめですよ!
動画をダウンロードしてオフライン再生する
利用している動画配信サービスにオフライン再生機能があるなら、動画をダウンロードしてオフライン再生するということでもデータ量を節約することができます。
動画は写真と比べて情報量が大きいのでダウンロードするのに時間がかかります。
しかし、一度ダウンロードしてしまえば再度おなじ動画を見るときにデータ量を消費することがないのでデータ量を大幅に節約することができますよ!
この方法の難点は、ダウンロードする時にデータ量をたくさん消費してしまうということです。
自宅にネット環境があるという人なら、スマホをWi-Fiにつないでデータ量を消費することなく動画をダウンロードして、外で動画を視聴するというのもありです。
動画配信サービス内にオフライン再生機能がなくても、クリップボックスなどのアプリを使えば動画をダウンロードすることができますよ!
まとめ

以上で「動画配信サービスでデータ量を節約する方法」についての説明は終わりです。
- スマホで動画配信サービスは速度制限の恐れあり
- 速度制限を回避するにはデータ容量を節約する
- 設定で画質を変更するとデータ消費を抑えられる
- ダウンロードすればデータ消費は一度きり
動画配信サービスは動画見放題なので、毎日のようにたくさん動画を見てしまいがちです。
家で動画を見る分にはいいのですが、旅行の際の移動中などに動画を見る場合はスマホで見ることになるので、データ量を常に気にしなくてはいけません。
見放題だからって調子に乗ってなんの工夫もせずに動画を見続けると、通信速度制限がかかってしまいますよ!
動画配信サービスのドラマや映画を見て、いきなり通信速度制限にかかってしまうことのないようにデータ量を節約する必要があります。
何度も言いますが、この記事に書いてあることはすべて今からでも簡単に実践できることなので、ぜひ試してみてください!